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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜 [観劇・鑑賞]

『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』を観ました

原作は、キャスリン・ストケットの小説『ヘルプ 心がつなぐストーリー』

<あらすじ>
1960年代前半
大学を卒業したスキーターは
ライターを志し故郷のミシシッピ州に戻った

故郷の友人たちは
結婚、出産をしており、家事や育児を
黒人メイドたちに任せきった気楽な生活を送っていた

しかしそこには、
アメリカ南部ならではの
根強い人種差別があった

スキーターは
友人たちの黒人メイドに対する態度に嫌悪感を覚える
また自らも、育ての親で
黒人メイドのコンスタンティンが
何も告げずに去ってしまったことに
疑念を抱いていた

一人のライターとして
黒人メイドたちの真実を著す責任を感じた彼女は
密かに取材を始めていく…



人種差別は、永遠のテーマだと、思います!
今の世の中、確かに
明らかな差別そのものは
減っているでしょう
しかし、果たして
根本的には、どうなのでしょう?

子供の頃、学校で
差別に関するビデオや資料を見せられました
そして、それについての感想文を書かされました

こういった教育は
今まで何も感じてこなかった子供に
逆に差別の気持ちを植え付けているのではないか!
私は子供心に、そう思いました

そんな私が今
大人として、社会人として
何ができるのか?
何をすべきなのか?
女優という道を選び…
私は、社会に世界に
何を訴えられるのか?

改めて、考えさせられました!
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