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人形の家 [観劇・鑑賞]

「人形の家」
イプセン作について

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<あらすじ>
ノラは、夫に猫可愛がりされていた
が、ある日
夫の部下クロクスタがやって来た

彼は馴れ馴れしい態度を取ったため
夫・ヘルメルに疎まれ
解雇される予定であった

が、クロクスタはノーラの弱みを握り
「解雇されるなら、ヘルメルに暴露する」
と脅してきた

それはヘルメルが重病に陥り金銭が不足したとき
彼女がクロクスタから借金をし
借用証の父のサインを捏造していたことだった

ノラはヘルメルにクロクスタの解雇を取り消すよう頼むが
事情を知らないヘルメルは取り合わず
クロクスタは解雇される
その後…
ヘルメルは事実を知ることになり
すべてが終わったかにみえた…

しかし、捏造の証拠である借用証書が送られてくる
ヘルメルは態度を豹変するが…

彼が「1人の人間」として自分を見ていないことに
ノラは絶望し、家を出る



女性の成長物語という感じでしょうか?
お人形だったノラが
自分の意志で考え
意見を言うようになる!

当時はかなり画期的だったのでは
ないでしょうか?


☆youtubeアップ中☆
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泉鏡花の女客、朗読はこちらです



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