民衆の敵

「民衆の敵」再度よみました
作者:イプセン

<あらすじ>
舞台は…
温泉を観光の目玉とする小さな町

ある日
その温泉が汚染されていることに気づくストックマン博士

彼はその問題を訴え
新聞社など…から
多くの支持を得る

しかし、その温泉の改善には
膨大な時間と莫大な資金が
必要であると判明した瞬間
味方であったはずの人々は次々と考えを変えていった

実兄である村長も耳を傾けず
ついには彼は
「民衆の敵」となってしまう！


この作品が描かれたのは、1882年
現代の考えとは異なるかもしれない
しかし、現代社会にも提起する内容ではないだろうか！！

正義は何なのか？
科学が正しいのか…
人道的な意見が正しいのか…

時代や世代に関係のない
素晴らしいテーマだと思います！！


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