人形の家

「人形の家」
イプセン作について

<あらすじ>
ノラは、夫に猫可愛がりされていた
が、ある日
夫の部下クロクスタがやって来た

彼は馴れ馴れしい態度を取ったため
夫・ヘルメルに疎まれ
解雇される予定であった

が、クロクスタはノーラの弱みを握り
「解雇されるなら、ヘルメルに暴露する」
と脅してきた

それはヘルメルが重病に陥り金銭が不足したとき
彼女がクロクスタから借金をし
借用証の父のサインを捏造していたことだった

ノラはヘルメルにクロクスタの解雇を取り消すよう頼むが
事情を知らないヘルメルは取り合わず
クロクスタは解雇される
その後…
ヘルメルは事実を知ることになり
すべてが終わったかにみえた…

しかし、捏造の証拠である借用証書が送られてくる
ヘルメルは態度を豹変するが…

彼が「1人の人間」として自分を見ていないことに
ノラは絶望し、家を出る



女性の成長物語という感じでしょうか？
お人形だったノラが
自分の意志で考え
意見を言うようになる！

当時はかなり画期的だったのでは
ないでしょうか？


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民衆の敵

「民衆の敵」再度よみました
作者:イプセン

<あらすじ>
舞台は…
温泉を観光の目玉とする小さな町

ある日
その温泉が汚染されていることに気づくストックマン博士

彼はその問題を訴え
新聞社など…から
多くの支持を得る

しかし、その温泉の改善には
膨大な時間と莫大な資金が
必要であると判明した瞬間
味方であったはずの人々は次々と考えを変えていった

実兄である村長も耳を傾けず
ついには彼は
「民衆の敵」となってしまう！


この作品が描かれたのは、1882年
現代の考えとは異なるかもしれない
しかし、現代社会にも提起する内容ではないだろうか！！

正義は何なのか？
科学が正しいのか…
人道的な意見が正しいのか…

時代や世代に関係のない
素晴らしいテーマだと思います！！


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霞晴れたら

「霞晴れたら」を観ました

女性病棟で繰り広げられる
人間模様が描かれた作品でした

色んな親子の形
夫婦の形があり
家族の思いが
すれ違ったり交わったり…


銀座みゆき館劇場にて
5/16まで上演ですよ


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異次元の狙撃手

『名探偵コナン 異次元の狙撃手』を観ました

シリーズの18作目
第38回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞


<あらすじ>
ある日、コナンたちは
東京を一望できるベルツリータワーのオープニングセレモニーに参加
しかし突如
客の一人が狙撃され死亡する

コナンは狙撃者をスケボーで追跡するが
取り逃がす

狙撃ポイントには
一発の空薬莢とサイコロが置かれていた

後日、FBIと警視庁の合同捜査が開かれ
そこで容疑者として浮上したのは
ティモシー・ハンター

彼は狙撃の名手として有名だったが
交戦規程違反の疑惑で
名誉を踏むにじられていた

捜査本部はハンターを
最重要容疑者としてマークするが
第2・第3の殺人が相次ぐ

コナンは第4の狙撃を突き止め
妨害しようとするが
逆にコナンが犯人に狙われ
それを庇って世良が撃たれてしまう！

現場に残されたダイスから
犯人がもう一度
最後の狙撃を目論んでいることを突き止めるコナン
果たして…



私的には
可もなく不可もなく…でした
真犯人の動機が弱いように、思いました
戦場で命を助けられたとはいえ
代わりに連続犯になるのは
あまり…腑に落ちないです>_<


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漫劇

「漫劇」観てきました
3名の漫画家による書き下ろしオムニバス

「はーとふる時計」
脚本・演出、三浦みつる
代表作「かぼちゃワイン」

「花」
脚本・演出、御茶漬海苔
代表作「惨劇館」


「天罰の施工者たち」
脚本・演出、今野直樹
代表作「ダブル・ハード」

総合演出アドバイザー
吉久直志(カプセル兵団)

三者三様に
特徴的なストーリーでした！！

5/4日までありますので
お時間ある方は
「中野スタジオあくとれ」へ！！


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相棒 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ

『相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』を観ました

<あらすじ>
とある朝
杉下右京と甲斐享が特命係の部屋へ行くと
そこには
かつての相棒・神戸尊が待っていた

尊は「馬に蹴られて男性が死亡した事故」
について話し始める

その事故の詳細を
鳳凰島に行って調べてきてほしいと言うのだ

鳳凰島とは、民間人の私有地で
『民兵』と言う民間の自衛官達が
合宿生活を送っている

そこで非合法兵器を
製造していると言う噂が立っていた

享の父・峰秋から
「容易に手を出せないので」
と、密命を受けた神戸は
島へ行くための二人分のチケットを
置いていった…

二人は気が進まないながらも
島へ向かう
島に着いた二人は
早速捜査に乗り出し
単なる事故ではなく殺人だと気づく

そこから国防に関する政府や防衛省の陰謀が…



始まり方は
何か怪しくそそられるものがあり
惹きつけられました
しかし、その後はあまり…
だんだん興味がなくなっていく展開でした
あくまでも、私個人の勝手な感想です
もちろん、最後まで
楽しまれた方もいらっしゃると思いますので
好みの問題だと思います！



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オペンタゴン

「オペンタゴン」観てきました

先日のニコ生番組「演の舌」に
ゲスト出演してくれた
織田あいかちゃんの出演する舞台

本日、千秋楽でした！！

コメディー、五本立て
笑ったよ(^o^)
コントなのか、芝居なのか…
って感じはあるけど
芸人さんには芸人さんの凄さがあるねぇ！！

五本とも、それぞれに
話が面白く…笑えました^ ^

全体的に、面白かったですね(*^^*)


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MIB3

「MIB3」を観ました

ウィル・スミスと
トミー・リー・ジョーンズの
名コンビシリーズ


<あらすじ>
銀河系刑務所から
隻腕のボグロダイト星人・ボリスが脱獄
ボリスは、嘗て片腕を失い
逮捕される原因となったエージェントKの殺害を企てる

ある日、エージェントJとKは
エイリアンが人間の内臓を食っているとの通報を受け
現場の中華料理店へ

そこで突然、
エイリアンの襲撃を受ける
激しい攻防の中
Kはボリスと再会を果たす

ボリスは、
「お前は過去で死ぬ」
という言葉を残し姿を消した

その後Kは
忽然と消えてしまう

ボリスの歴史改変により
Kが40年前に死亡したことに！
しかも、ボグロダイト対策に
Kが備え付けたアークネットも失われていた！

Jは歴史を修正するため
Kが殺される前日にタイムトラベル！

そこでJは
29歳のエージェントKに出会い
二人は、いざ〜戦いへ！！

最後には
幼き自分自身にまで
出会ってしまう…J



タイムトラベルで
過去に戻って問題解決するケースは
よくあるパターンですね>_<
しかし、アクションの見応えと
JとKの出会いが描かれている辺りは
良かったと思いました^ ^



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尺には尺を

ウィリアム・シェークスピアの
「尺には尺を」読みました

以前にも読んだが、再読です！


<あらすじ>
ウィーンの公爵ヴィンセンショーは
公爵代理をアンジェロに任せ
旅に出ることにした

アンジェロは性道徳を厳しく取り締まり
クローディオを婚前交性で
ジュリエットを妊娠させた罪で捕らえ
死刑を求刑する

クローディオの妹イザベラは
兄の窮地を聞き
アンジェロに兄の減刑を嘆願する
アンジェロは、自分の恋人になるのなら、クローディオを釈放すると言うが
イザベラはそれを拒否した

公爵は実は、旅に出ておらず
アンジェロの様子を変装して見ていた

公爵の計画によって
イザベラはアンジェロの申し出を承諾するが
イザベラの代わりに
アンジェロの元婚約者マリアナが入れ替り
一夜を共にする

アンジェロはイザベラにした約束を守らず
クローディオの処刑を執行する命令を出す

公爵は旅から帰ってきたふりをして
クローディオを救い出し
公爵代理アンジェロに偽善を認めさせ
マリアナと結婚させる

そして公爵はイザベラに…



やはり面白い！
よく出来てるな！！
と、関心せずにいられない
流石、シェークスピア！！

私は「夏の夜の夢」で
いたずら妖精パックを演じたことがある
あの時も、
『シェークスピアって凄い！！』
と思ったものだ〜！！！


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リチャード三世

ウィリアム・シェークスピアの
「リチャード三世」を読みました




何年くらい前だろうか…
戯曲を読み漁った時期がある

その時に
この戯曲も読んだけれど
今、改めて読み直した



<あらすじ>
15世紀イングランド
薔薇戦争の最中
ヨーク家のエドワード四世は
病の床にあった

王の弟・グロスター公リチャードは
王位をものにしようと企む
巧みな話術と策略で
見事王位に就く

しかし、ランカスター家の
リッチモンド伯が兵を挙げ
ついには…


改めて読んでみて
やはり面白い
元々歴史物が好きなので
こういう作品は大好き！！
この戯曲の中のリチャード三世は
狡猾で残忍だが
実際には、全く違っていたようですよ


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テルマエロマエ

「テルマエロマエ」観ました

原作は、ヤマザキマリ
マンガ大賞2010受賞
第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞


<あらすじ>
舞台はハドリアヌス帝時代
浴場を専門とする設計技師ルシウスは
ある日、公衆浴場から
タイムスリップしてしまう

そこは「平たい顔」の民族がくつろぐ
見たこともない様式の浴場だった

そこで得たアイディアを
古代ローマでの浴場設計に生かし
浴場施設専門の空間プロデューサーとして
名声を勝ち得ていく…


個人的には、
あまり好みではありません>_<
顔の作りが濃い目だといっても
日本人は日本人に見えるよ
ローマ人には見えないよ〜
と、思ってしまいます>_<>_<



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朗読

かぐや姫の物語

「かぐや姫の物語」を観ました

実は、予告編があまりに怖く
鑑賞を躊躇した作品でした…

ただ、実際はそんなことはなく
予告の怖い雰囲気は、ほんの一部分
全体を通して
キレイな映像でした

<あらすじ>
竹取物語です！！
本当に、皆さんご存知の竹取物語です！
竹から生まれた赤ん坊が
美しく成長し
多くの殿方から求婚を受けるまでになる
が、結局は
どなたの愛を受けることもなく
月へ帰ってしまう…



今作には、
原作にないキャラクターが登場します！
さらに竹から生まれて都へ出るまで
どう過ごしてきたか…
都へ出てから
どんな苦労をしてきたか…
数多の公達に憧れられ
帝の耳に届くまで
どんな大変なことがあったか…etc
細かく表現されています！


ただ、「罪と罰」が明らかではない
かぐや姫は、何の罪を犯し
どのような罰を受けたのか！
もちろん、推測はできます
しかし明確には描かれていない

…彼女は、月の世界で許されない罪を犯した
それは、何かしらの欲からでしょうか？…
罰は？
…地上で新たに生きることでしょうか？
他の人間の罪を目の当たりにすることでしょうか？

ただわかっていることは
姫は月へ帰るのです！
それは、何百年たっても
変わらないのです！！


☆お知らせ☆
演の舌
バラエティートーク番組、始まります！！
3/31、ニコ生にて
19時30分開場
20時〜21時公開生放送

スタジオ観覧1500円
ワンドリンク500円
是非遊びに来て下さい！！

小さいおうち

『小さいおうち』を観ました

原作は、中島京子の小説
第143回直木三十五賞受賞作。

監督・山田洋次
主演・松たか子
若き女中タキを演じた黒木華は
第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞

<あらすじ>
元女中のタキが、
大学ノートに回想録を書き始める
かつて奉公していた「赤い三角屋根の小さいおうち」に
住んでいた平井家のことを…

そこで起こる小さな事件
「密やかな恋愛」

そしてタキには、
誰にも話していない
話せない隠し事があった
自分が敬愛する奥様に対して…



急な展開も派手な演出もないが
流石、山田洋次監督である
飽きさせない

淡々とした中に
それぞれの思い
人間模様が描け出されている！
と、私は思いました^ ^

最後のサムライ

「最後のサムライ」を観てきました

市原隼人主演
イヴァン・キャブネット演出


徳川幕府が終わりを迎え
明治維新の荒波が日本を揺るがした時代に
「最後のサムライ」と呼ばれた男がいた
河井継之介

ーー激動の日本をいち早く察知し
西洋文化を取り入れ
画期的な改革を成し遂げながら
武士道を守り抜いた男ーー


面白かったですよ！！
男同志のぶつかり合い（笑）

あまり派手な演出が好きではない私ですが…
でも、戦のシーンは
それなりに派手にしないと
見せ方が難しいのだろうね

殺陣のみで見せられる人が
揃っていればいいけれど…ね

ヴァージニア・ウルフなんかこわくない

「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」
読みました

昨日に引き続き
エドワード・オールビーの戯曲


<あらすじ>
ニュー・イングランドの大学構内
真夜中2時

中年の歴史学者ジョージと
その年上の妻マーサは
大学の学長であるマーサの父が開いたパーティから
帰ってきたところ
そこに若い生物学者ニックと
その妻ハネーがやってくる

二組の夫婦は初めは取り繕っているが
やがて、罵り合いへと発展していく
そして暴かれていく真実…

最後は、ニックとハネーは帰っていき
夜明けの中、ジョージとマーサの会話によって
静かに幕となる…



読み始めて、途中までは
それぞれの夫婦の罵り合いがひどくて
汚い言葉が飛び交うので
私は、ちょっと引いてしまいました>_<
しかし、真実が暴かれていくにつれて
その展開の巧みさに
いつしか入ってしまった！！

最後のジョージとマーサのやりとりは
静かながら
重みを感じさせる

動物園物語

『動物園物語』を読みました
エドワード・フランクリン・オールビーの処女作

<あらすじ>
夏のある昼下がり
ニューヨークのセントラルパー クのベンチに座って
読書に没頭する男ピーターに
孤独に心を消耗しきった男ジェリーが
話しかける…

ピーターは、問われるままに
家族や仕事のことを話し
やがて、
ジェリーの不条理な世界に巻き込まれていく…


読もう読もう！と思いながら…
去年から
撮影、朗読、ピアノ、舞台と忙しく
なかなか読めなかった>_<

先日、舞台も終わったので
早速、図書館で貸りてきたの^ ^


面白〜い！！
没頭して一気に読んでしまった（≧∇≦）
１幕劇で、短いということもあるのだけど
それだけじゃない！！
引き込まれた〜！！！
今まで読んでいなかったことを反省したい（笑）

※エドワード・オールビーは、アメリカの劇作家
ワシントンDC生まれ


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モノローグ１
モノローグ２
朗読

風立ちぬ

『風立ちぬ』観ました
　
宮崎駿監督の最後の長編アニメーション
零戦の設計者である堀越二郎と
堀辰夫の『風立ちぬ』がモデル　
　

＜あらすじ＞
二郎は、幼いころから美しい飛行機を作ることに憧れていた
イタリアのカプローニのような飛行機の設計士を目指していた
そして関東大震災の日
美しい少女と、運命的な出会いを果たす
その後、二郎は大学を卒業し
飛行機の設計をするために三菱に入社
ドイツに研修に行き、最先端の技術に触れる
帰国後、戦闘機の設計主任に任命されたが…
二郎が作った戦闘機は
初施行の際に大破してしまう
しばらく軽井沢で静養することになった二郎は
震災の日に助けた少女と再会する
二人はいつしか恋に落ちるが…！


個人的な感想としては
主張が弱い印象を受けました

ラブストーリーという程でもなく
飛行機のサクセスストーリーとしては弱く
戦争へのメッセージもなく…

ただ全体的にまとまっているのは
流石だと思いました！

オリエント急行殺人事件

「オリエント急行殺人事件」を観ました

原作、アガサ・クリスティー
脚本、三谷幸喜


舞台は、昭和初期の日本
超豪華列車内で殺人が起こった

第１夜は、原作に忠実で
第２夜は、犯人の視点から事件を再構築した
三谷幸喜氏のオリジナリティーに溢れていた

面白い視点でした
最後は、やっぱり捕まらないのね（笑）


☆youtubeアップ中☆
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モノローグ２
朗読
是非、のぞいてみてね!(^^)!

霧の旗

「霧の旗」を観ました

原作:松本清張
正義とは何かを考えさせる作品だ

<あらすじ>
食品加工工場で働きながら
知的障害を持つ弟の正夫とつつましく暮らしている桐子

ある日、弟が
殺人犯として逮捕される
無実の罪を訴えるが聞き入れてもらえず
思い詰めた桐子は
ニュースで見た大塚弁護士に弁護を依頼する

しかし、断られ
正夫は獄中で熱中症のため死亡してしまう

その後、桐子は復讐の念に駆られていく…



これまでに
様々な女優がこの役を演じてきた

復讐という強い執念を隠し持ち
表向きは笑ってみせる
難しいですね！！


☆告知☆
「鏡花幻想譚 其の七」
12/21(日)13時と17時
料金2000円
1時間15分位を予定
ストライプハウスギャラリー3階
六本木駅 3番出口から徒歩4分
東京都港区六本木5-10-33-3F
Tel:[phone]

ご予約は、[e-mail]
直メール、FacebookからでもOKです

お時間ございましたら
よろしくお願いします！


☆モノローグ、アップ中☆
一つ目
二つ目
是非、覗いてみて下さい！！！

僕と真夜中の僕

「僕と真夜中の僕」観てきました

俳優を夢見る、少し頼りない青年
彼を取り巻く劇団の仲間たち

稼業を継いで欲しい父親と
息子を甘やかす母親

そして、謎の男…

彼らが織りなす人間模様！


全体的には、わかりやすく
青年の成長物語として
良かったのではないでしょうか(^-^)/


☆告知☆
「鏡花幻想譚 其の七」
12/21(日)13時と17時
料金2000円
1時間15分位を予定
ストライプハウスギャラリー3階
六本木駅 3番出口から徒歩4分
東京都港区六本木5-10-33-3F
Tel:[phone]

ご予約は、[e-mail]
直メール、FacebookからでもOKです

お時間ございましたら
よろしくお願いします！


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一つ目

二つ目
是非、覗いてみて下さい！！！

幸福の黄色いハンカチ

「幸福の黄色いハンカチ」を観ました

主演:高倉健
監督:山田洋次


<あらすじ>
新車を買って、
あこがれの北海道をドライブする欽也は
一人旅の朱美をナンパして
二人で旅を続ける
途中、出所したばかりの中年男・勇作と知り合い
3人は旅を共にすることに！

偶然出会った若い男女と
刑務所帰りの中年男のロードムービー！！


この作品を初めて観たのは
子供の頃だった〜！
それから何回観ただろう
忘れたな〜

改めて、今観て思うことは
高倉健さんの存在感
主演としての存在の大きさ
そして、古臭さを感じさせない展開
素晴らしい！！

シャーロック ホームズ シャドウゲーム

「シャーロック ホームズ シャドウゲーム」を観ました

原作:アーサー・コナン・ドイル
監督:ガイ・リッチー

<あらすじ>
オーストリア皇太子が自殺する事件が起きるも
シャーロック・ホームズは皇太子が暗殺されたと推測
事件の謎を解くため社交クラブに潜入したホームズは
ジプシーの占い師と出会う

シャーロック・ホームズと
ジョン・ワトソンに
謎の女占い師を加えた3人が
ある事件を裏で操る最強の敵と
死闘を繰り広げる！！



前作は、結構好き^ ^
ただワトソン役のジュード・ロウの方が
ホームズっぽいと思うけど…

今作も期待してたんだけど
外れました>_<
推理がほとんどなく、
単なるアクション映画と
化してしまった感が否めない>_<>_<

Film Festital

film festivalに行きました！



私の出演作も上映されました(*^^*)


共演者の田村さんと↓



監督達と↓


それぞれに味があり
それぞれに面白かったです(^-^)/

素敵な出会いでした^ ^

國富家の三姉妹

「國富家の三姉妹」を観てきました！



本日初日！

ざっくり言うと、三姉妹の成長物語かな
ま、紆余曲折をへて…ね

私の近くの席で観ていたおじ様が
時間軸が理解できなかったようで
不思議がっていましたけど

面白かったです(^-^)/

16日まで
池袋シアターグリーンで上演です
お時間のおる方は、是非！

アイ・アム・レジェンド

「アイ・アム・レジェンド」を観ました

この映画を観るのは、二回目
金曜ロードを毎週録画しているので
また観てしまった(^^)


<あらすじ>
元米国陸軍中佐であり科学者のロバート・ネビルは
ウイルス感染により
世界のほとんどが絶滅した状況の中で
たった1人の生存者

彼は、3年もの間
愛犬サムだけを家族として暮らしていた
そして、1日も欠かさず生存者を捜し求めて
メッセージを発信し続けていた

ある日、臨床実験のために
ダーク・シーカーズの群れから
1人の女性を生け捕りにした
それが原因で、ネビルは
群れを率いるダーク・シーカーのボスから
狙われるようになる

そしてサムを失い窮地に陥いるネビル
だが、ある母子に救われる
そして…


感想は、前に観た時
どう思ったか忘れちゃったけど…

題材はありきたりだと、思う
ダーク・シーカーは、所謂ゾンビ的
だが、よくあるゾンビのように
動きが鈍くないのは、スゴイ
しかも知恵もあり、執着心もある

そして何より、愛犬サムがいい！
ただラストは、どうなのだろう⁈

元々のラストは、違うんだよね
ダーク・シーカーのボスに
捉えていた女性のダーク・シーカーを返すのよね

うーん、その終わり方だと
レジェントになりくにいように思う

となると、主人公が未来への希望を託し、自爆する
という映画の終わりの方が
レジェントになり得るのかな

ベギー・スーの結婚

「ペギー・スーの結婚」を観ました


<あらすじ>
仕事にかこつけて女を作っている夫チャーリーと
別居中の妻ペギー・スー
ある日、彼女は
高校の同窓会のパーティーに出席する

そこで高校三年だった'６０年にタイムスリップしてしまう
彼女は、二度目の青春を謳歌しながら、
真実の愛の在りように気付かされる


個人的感想ですが……
キャスリーン・ターナーの高校生役は、無謀と言うかなんというか…
どう見ても、高校生に見えません！
また夫役のニコラス・ケイジの老けメイクも、
なんともかんとも…

ただ、ターナーの演技はキュートでした^ ^

しかし、この作品が
あのフランシス・フォード・コッポラの作品とは…
驚きを隠せない私であります！

ひみつのアッコちゃん

赤塚不二夫のコミック
「ひみつのアッコちゃん」の実写映画化！

<あらすじ>
魔法のコンパクトで
小学5年生から
22歳の大学生に変身したアッコちゃんが
ひとめぼれした青年の為に奮闘する物語

おなじみの「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン」や
「ラミパスラミパス、ルルルルル〜」の呪文も健在


それはいいのだが…
子供向けにしては、
内容が難しいでしょう
大人が観るには、
展開がショボいでしょう
中途半端な印象です>_<

最後も、
家に帰りたい子供心で
終わって欲しかったですね

何故に大人になって
面接を受けに行くシーンを入れてしまったの〜
しかも、
相手役が全く歳を経てない感じ…
うーん>_<


でも、アッコちゃん役の綾瀬はるかさんは
とってもGoodでしたね！

泉鏡花を読む

「明治コマンドー 泉鏡花を読む
化鳥・国貞えがく」を観てきました

泉鏡花は、明治時代の作家ですから
文体が今とは違います

それを、人や物を使って
わかりやすいように演出されていました


私的には朗読劇
というのは、不思議です

演者が役に入りこまず
客観視したところにいる感じ…

これも一つの表現方法ですね

黒春の乙女

黒春の乙女〜きみパンパンたまうことなかれ〜
先日、観劇してきました

ちなみに、千秋楽を終え
既に閉幕しております！


うーん、時代背景が薄かった！
メッセージ性がなく
全体的にはっきりしない！
最後、主人公達が、
死んでしまうのだが
何の意味もなしていない

それと、役者の力量に差がありすぎ
それを如何ともできていないのが痛いな〜

ま、個人的感想は、こんな感じですね


観劇後、私は出演者のアヤカと
もう一人・はじめましての方と飲み
単なる酔っ払いと化していただけでしたが…

疲労困憊の時のお酒って、ダメね>_<
反省（笑）

ちなみに、アヤカは良かったよ(^-^)/
真実に生きようと頑張っていたね！
それだけで私は、満足でした(*^^*)

猿の惑星：創世記（ジェネシス）

「猿の惑星：創世記（ジェネシス）」を観ました

今作は
猿がいかにしてこの惑星を
支配することになったのか…を描いている


《あらすじ》
ウィルは、製薬会社の研究室でアルツハイマー病の新薬を研究していた
ある日、開発中の新薬を投与していたチンパンジーが
驚異的な知能の発達を見せた
が、そのチンパンジーは暴れ
騒動をおこし、射殺された
それによりウィルの実験は中止

彼は、射殺されたチンパンジーが
産み落とした子ザルを
自宅に連れ帰り
自らの手で育てることに…



これまでも[猿の惑星]は、観てきた
とても独創性に富み
メッセージ性の強い作品だと思っています
そんな中
今回の作品は、えっ！とおもうこともあり…
それでも
人間と、一緒に育んだ猿の絆や思い出を
大切に、思いやって頂きたく思います

そんな素敵な作品でした(^^)